段々と暖かくなってきて街の景色も色図
きそろそろ春がやってきます。
春は出掛けるのも楽しくなる季節ですよ
ね^^
一方で花粉症持ちの方にとってはとても
つらい季節でもあります。
花粉症と言えば鼻炎や結膜炎、咽頭炎な
どくしゃみや鼻水など見ているだけでも
大変そうですよね。
ただ、
くしゃみや鼻水などいわゆる花粉症の症
状が無い人でも春先になると肌が敏感に
なりかゆみや肌荒れに悩むことがありま
す。
そこで
花粉が引き起こす肌トラブルの症状と対
策を調べてみました(^^♪
春の肌荒れは花粉が原因?
有効成分導入できますよ^^
↓ ↓ ↓ ↓
花粉症とは
まず花粉症ですが
私たちの身体には外部から内部に侵入し
ようとする異物(アレルゲン)を排除して
身体を守ろうとする免疫機能が備わって
います。
花粉を異物と認識し排除すると判断した
場合、IgE抗体が体内に放出されます。
そして
鼻や目にある肥満細胞(マスト細胞)と結
合し、そこから化学物質(ヒスタミンな
ど)が分泌され花粉をできる限り外へだ
そうとします。
それが鼻水やくしゃみ、涙などで吹き飛
ばし洗い流す、鼻詰まりなどで侵入を防
ぐといった症状として現れるのです。
本来なら花粉は私たちの身体にとってそ
んなに有害なものではありませんよね?
花粉症は身体を守ってくれるはずの免疫
機能が過剰に反応している状態なのです
。
花粉症と肌荒れ
ここ数年花粉症のシーズンになると酷い
肌荒れを起こすという方が増えているそ
うです。
花粉皮膚炎は花粉が肌に付着することで
瞼や目の周り、顔や首など露出している
部分にかゆみや湿疹、発赤などの症状が
あらわれ酷くなるとかゆみが増して悪化
すると黒ずみになってしまいます。
通常であれば私たちの肌にはバリア機能
が働いていて花粉の侵入をブロックして
くれます。
ですが、
過度な洗浄や乾燥によって肌が敏感にな
っているとバリア機能が機能しなくなり
花粉が侵入しアレルギー反応を起こして
しまうのです。
花粉皮膚炎!自分でできる予防対策
外出時
まずは
花粉の飛散状況を知っておいた方が良い
ので花粉飛散情報はチェックしてくださ
いね。
そのうえでやはりマスクは基本ですよね
!
花粉を肌に直接触れさせない事が大事な
のでマスクに加えメガネやゴーグルを着
用し頭はハットタイプの帽子をかぶり髪
の毛を結んですべて覆うようにすると良
いです。
洋服は表面がスベスベした素材がおスス
メで首にもスカーフなどでカバーすると
効果的です。
帰宅時
帰宅したらまずは花粉を持ち込まないよ
うに玄関でよく払いましょう。
部屋の掃除はこまめに行った方が良いの
ですがむやみに窓の開閉するのは避けま
しょう。
そしてすぐに洗顔。
良く泡立てた石鹸で撫でるように優しく
洗い、すすぎは柔らかい水流で20回以上
しっかりとすすぎます。
石鹸などのカスが残っていると皮膚炎の
原因や悪化に繋がるのでしっかりと洗い
流しましょう。
後はしっかりと保湿。
花粉皮膚炎は肌のバリア機能が低下して
いる状態です。
刺激の少ない化粧水や乳液、保湿クリー
ムなどをしっかり塗りましょう。
花粉症の無い人も花粉症の人も花粉が飛
び散る前の時期から保湿をしてお肌を整
え予防しておく事が大切です。
最後に、、
花粉の時期の肌荒れはそれが花粉が原因
なのか他に原因があるのか自分で見分け
るのは難しいものです。
先ずは
皮膚科などで花粉が原因なのか検査を受
け適切な治療を受けることが大切です。
有効成分導入できますよ^^
↓ ↓ ↓ ↓