お肌のハリや弾力に欠かせない成分とし
て挙げられるコラーゲンやエラスチン。
採りあげられることが多いのはコラーゲ
ンですが、エラスチンも同じく重要な役
割を果たしています。
このエラスチン!どんなものでコラーゲ
ンとはどんな関係なのでしょう。
調べてみました(^^♪
「コラーゲンとはどんなもの?真皮層での役割は?」も合わせてご覧ください。
エラスチンとコラーゲンの関係?
私たちの肌は表皮、真皮、皮下組織の3
層から成り立っていてハリや弾力の鍵を
握っているのが真皮層なのです。
エラスチンはその真皮層に存在します。
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エラスチンの特徴と役割
エラスチンもコラーゲンと同じくタンパ
ク質の一種なのですが真皮内では網目状
に張り巡らされたコラーゲンを繋ぎとめ
る役割を果たしています。
ゴムのように伸縮する性質がありお肌の
弾力や柔軟性には欠かせない成分といえ
ます。
そしてこれらのすき間には水分を十分に
抱き込んだヒアルロン酸などが埋め尽く
し肌内部の水分を保つだけでなく肌全体
に潤いと柔軟性をもたらしているのです
。
その他にも私たちの身体のあらゆるとこ
ろに存在していますが特に伸縮性が必要
なじん帯や動脈、肺などの組織にも欠か
せない成分です。
真皮層の約70%をコラーゲンが占めて
いるのに対し、エラスチンは約2∼4%
程度ですが網目状にネットワークを作り
出すコラーゲンをエラスチンが繋ぎとめ
てるお陰でハリや弾力をキープすること
ができるのです。
加齢と共にハリや弾力を失うのはなぜ?
エラスチンは真皮層で線維芽細胞によっ
てコラーゲンやヒアルロン酸と共に生成
されます。
この線維芽細胞はエラスチン(弾性繊維)
やコラーゲン(膠原繊維)、ヒアルロン酸
を作り出すとともに古くなったエラスチ
ンやコラーゲンの分解、処理も行ってい
ます。
ですが、
エラスチンはコラーゲンやヒアルロン酸
と同様20代後半から減少、劣化し始め加
齢と共に収縮力は失われていきます。
するとハリや弾力を維持することができ
なくなり、これがシワやたるみの要因の
一つになると言われています。
これは線維芽細胞の機能が衰えることで
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸
を生成する能力が低下してしまうからで
す。
原因としては、加齢が大きな要因の一つ
ですが、その他紫外線やストレスによっ
て発生した活性酸素が線維芽細胞を弱ら
せてしまいます。
紫外線対策は必須?
線維芽細胞を正常に働かせるためには真
皮層まで届く紫外線A波から肌を守るこ
とが大切です。
紫外線を浴びた後は抗酸化作用のあるビ
タミンA、C、Eを積極的に摂取したり、
ビタミンC誘導体やビタミンE誘導体など
をスキンケア化粧品で補いましょう。
更に、
ストレスは溜め込まず発散し、偏った食
事を改善、良質な睡眠をとることなど意
識して心がけることが抗酸化に繋がるの
です。
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